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ポリシー

てこの原理のように小さなチカラを大きなチカラに変え、

『社会の常識、ここ変じゃない?』を変革する。

常識を変革するためには、小さなチカラを大きなちからに変換する必要です。

小さなチカラを大きなチカラに変換できない原因は、

社会で勝手に常識と決められた「しがらみ」です。

そのしがらみに「おかしくね?」とテコ入れするしていきます。

小さい力で、社会を変える大きな力を一緒に育てていくメディアです。

あなたの大学生活がつまらない理由は、あなたがつまらない人間だから。コモディティ化した大学生は目も当てられない。

大学生のみなさん、晴れて入学ができたことと思いますが、どんな人生を過ごしていますか?

どのような人生であってもそれはあなたの自由なので、他人からなにを言われようと気にする必要はないのですが、客観的にみてその生活が面白そうか否かは存在します。

面白くない大学生というのはパターン化された行動をしており、どこの大学/どこの学生であってもできるようなことで、日常を終えています。

たとえばそれは、飲み会・サークル・旅行・恋愛・バイトであったりします。そこにドラマのようなエピソードが存在したり、何かしらのミッションのためにやっていたり、他になにか活動をしていたら全然良いのですが、多くの大学生はそうではありません。

大学生活の初めに、今までできなかったような「朝まで騒ぐ」など、刺激的な遊びがしたくなるのはわかります。それは、親などからなぜか制限されてきた抑圧から開放され、本当は誰しもができることができるようになり、自由や大人への入り口を感じる瞬間だからです。

しかし、できるようになった瞬間の刺激をいつまでも求めて、自動機械的にその生活を繰り返す人は創造性がありません。その人は、それが刺激的で楽しいからではなく、「あの日の快楽」をいつまでも求め続けている懐古主義でしかないからですね。

僕は教育業界で働いているのですが、自分が関わった学生たちがそのような大学生活を送っていたら非常に残念でなりません。 

目次

つまらないやつは価値が低い

上記のようなつまらない大学生というのは、社会的にみてとても価値が低いです。

誰でもできるような体験しかしてこなかった人は、他の人で代替することが可能だからです。そのような学生は、よっぽどコミュニケーション能力があるか、周りの就活生がよっぽどどうしようもない限り、就活で成功することはありません。

誰にでも手に入るイオンに売っている服と一部の人にしか手に入れることができないブランド品、どちらの方に高い値段が付けられているか、それは考えなくてもわかりますよね。

もしもあなたが誰にでもできる経験や知識しか持っていなかったら、それは代替可能な人間=価値の低い人間ということになります。

コモディティ化した大学生は目も当てられません。

つまり、誰にでもできるような大学ライフを歩み、家/大学/バイトという人間トライアングルで思い出という名のコモディティを自動機械的に製造しているあなたは、社会的に価値が低い人間ということになります。

あなたの周りにつまらない人が多い理由

社会という観点だけでなく、人間関係というのは、経済学的な【価値】に置き換えることができます(非常にわかりづらくはなっているのですが)。価値とは、関係性における重要度だとイメージしてください。

たとえば、あなたがインスタグラムで暇な時にDMを返信する相手と、LINEで自分から連絡を取る相手では重要度が違いますよね?

このように、人間関係においても重要度を無意識的に体験してるかと思います。

また、重要な人物は、ライフステージの変化に比例して変わってきます。たとえば、中学時代の友だちよりも大学の友だちの方が頻繁に連絡を取ったりしますよね。

それは、なぜかというとあなたの目の前の生活にとってその人の方が重要だからです。ここからわかることは、あなたの短期的な目的の達成に貢献するか相手かどうかが重要度の基準になるということです。

  • 友だちがいないということを回避するための相手
  • バイトの退屈さを紛らわしてくれる相手
  • グループではなく2人きりでも心地よくいることができる相手。

などがその例です。

しかし、その目的がつまらない目的であればあるほど、周りにいる人間もつまらなくなります。周りの人間がつまらなければ、あなたもまたつまらないままになり、それはもうコモディティ化の負のスパイラルになるのです。

とある時代に友だちだったけど、今では連絡を取らなくなった相手は、そのつまらない目的の下、一緒にいただけなので、関係が切れてしまったのです。もはや一緒にいる重要度がなくなってしまったのです。

さて、たとえばいま大学にあなたの憧れている人物がいたとして、なぜその人が周りにいないのかというと、それはあなたがつまらないからです。あなたが誰にでもできるようなことを繰り返し、価値が低い人間であるため、あなたの近くに寄ってこないのです。

あなたの周りにいる人物を面白くし、あなたの人生をより充実させ、あなたの価値を高めるためには、つまらないことをやめ、面白いことをしなければなりません。

面白いことってなに

では、面白いことってなんなのでしょうか。たしかに人によって解釈が異なることばなので、一概に「これが面白い」と言うことはできません。

しかし、意識してほしいことは、誰にでもできることを無思考にやり続けることではなく、あなたじゃなきゃいけないことを始めることです。

たとえば、「友だちに誘われたからカラオケオールをする」は、あなたじゃなくても良いことですが、「自身の経験から教育格差について問題意識を持っており、教育業界でインターンを始めその現状を探る」のはあなたである理由があります。

このように、短期的な目的の下で時間を浪費するのではなく、自分であることを説明できるストーリー性のあることに時間を投下しましょう。

もし、それが思いつかないのであれば、あなたは新たなことを複数初め、自身の興味を分析する必要があります。

その時に1つ注意して欲しいのは、だれかに頼らず、自分の1人だけで自分が満足するコト/モノはなにかを考えることです。

自分の周りにいる人間は、あなたを現状のままに留めようとする力を持っています。また、他人がいないと楽しめないものは、あなたにとって本当にフィットしているかどうかが分かりません。

そのため、自分1人でもその対象に興味があるかどうかを考えてみましょう。

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この記事を書いた人

27歳です。

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