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てこの原理のように小さなチカラを大きなチカラに変え、

『社会の常識、ここ変じゃない?』を変革する。

常識を変革するためには、小さなチカラを大きなちからに変換する必要です。

小さなチカラを大きなチカラに変換できない原因は、

社会で勝手に常識と決められた「しがらみ」です。

そのしがらみに「おかしくね?」とテコ入れするしていきます。

小さい力で、社会を変える大きな力を一緒に育てていくメディアです。

TikTokerってどんな人?どんな生活を送ってるの?TikTokの裏側に迫るためフォロワー20万人の人気TikTokerにインタビューしてみた!

「やりらふぃー」「やばいでしょって話だよね」「きゅんです」

数々の流行語が生まれ、今やTikTokは若者になくてはならない存在となっているのではないだろうか。

シンデレラストーリーのように、ごく一般の生活を送っていた人が「憧れのあの人」になる可能性があるのもTikTokの魅力である。

もともと、テレビを通じてしか「憧れのあの人」になれなかった時代とは打って変わり、より身近に、より早く、その道が整備されつつある。隠れていた「才能」が開花し、TikTokでは日々「才能」の集団が笑顔であなたの前に現れている。

そんな「憧れのあの人」である、彼ら・彼女らは一体どんな生活を過ごしているのであろうか。また元々どんな「ひと」だったのか…

今回は、そんなTikTokerの実態に迫るため
フォロワー20万人の人気TikTokerにインタビューしてみた。

<今回のゲスト>
kayno(ケイノー)
2002年日本生まれ。オーストラリア人の父と日本人の母を持つハーフ。中学校3年生で学校の制服制度のジェンダーフリー化に努めるも制度の変更は達成できないまま、高校1年で1年間のカナダ留学へ出発。帰国後、高校2年生でLGBTQの過ごしやすい社会を目指す団体”PRISM”を発足。ワークショップやオンラインディスカッションイベントを開催し、社会のジェンダーへの理解を深める活動を行う。高校3年生になり、コロナ禍でのAO入試に挑戦するも失敗。現在、一般受験を終え青山学院大学に通いながらフリーランスモデルとして活動をしている。

<聞き手=岡内大晟>

岡内

ケイノーちゃん、今日はよろしく。
(元々知人のためフランクな会話になっています)

kayno

よろしくお願いします。取材を受けるのは初めてなので少し緊張しています。

岡内

今日はTikTokerの実態に迫るということで、いろいろ話を聞かせてください。

早速やけど、TikTokはどうやって撮影してるの?

kayno

私の場合は計画性がないので、「今日さすがに上げなきゃ」って思った日とかに焦りながら撮影していますね笑

大体、一番視聴者数が多い時間帯がわかるので、その時間に合わせて投稿しようとなると、その時間の2時間前くらいから「今日何を撮ろう?」っていうので探して「これはいける」って思ったら、そこからこの音源は何にしたらいいんだろう?っていうのを確認する感じで…

岡内

めっちゃバタバタなんやね笑

kayno

ほんとにドタバタしています!

振りがあったら覚えて、そこからメイクして、着替えて…笑
で、気づいたら投稿しようと思っている時間まであと少し!!

みたいな状況ばかりです。本当に適当にやってしまっています笑

これは本当にバタバタしてるやつや…
岡内

 そうなんや。意外やわ… 特に撮影のノルマはないの?

kayno

以前はあったのですが、受験が終わったばっかりで再開したのも最近なので、今は決めていないですね。

実は、TikTokの他にもやりたいことがあったのですが、それを(受験だったので)我慢していたんです。今は、「思い立った時にやるレベルでいいよね」って自分に言い聞かせて、プレッシャーをかけないようにしています。

岡内

趣味感覚に近いんかな。ちなみに、何を我慢してたの??

kayno

モデルの仕事で「撮影にいきたい」とか。

自分の趣味にも手を付けていなかったので、自分の時間を楽しむっていうのにあてていますね。絵を描いたり、アクセサリーを作ったり。

岡内

絵や、アクセサリー作りもしてるんや!

いつからアクセサリーは作るようになったの?

kayno

幼稚園の頃から手芸をしていますね。

一人っ子だったので、一人の時間が多かったんです。刺繡をしたり、ビーズで何かを作ったり、絵を描いたり、など色々やっていました。

AO入試の受験(高校3年生の9月ごろ)が終わってからは、本格的な「デザイン」をしています。

岡内

え!デザインもできるの!!

kayno

はい。

(デザインは)受験で落ちて病んで、勉強に手をつけられない時に、没頭するためにやり始めたことがきっかけでした。

kaynoさんの作品 独特な感性が際立ちます…
岡内

すごいね!多才やね…
(あ、やばい。今回はTikTokについて聞く会だった)

ちなみに、TikTokはいつからやっているの?

kayno

2019年の12月からやっています。

でも受験期間中は、受験に集中しなきゃと思い、半年以上お休みしていました。

岡内

最近、再開したんやね。そもそも、なんでTikTokをやろうと思ったの?

kayno

最初は「流行っているなー。アプリ入れてみようかなー」っていう感じで、ゆるくスタートしました。

アプリを入れてみると、全然普通の人がやっているSNSなんだなって思って!じゃあ「やってみてもいいかな」と思い、音源をタップしてみました。

kayno

そしたら撮るっていうボタンが出てきたので、「撮ってみるかー」ってなって笑

本当に、パジャマにすっぴん。髪の毛ぼさぼさの状態で投稿したら、「あれ?バズってない?」ってなったのが始まりでしたね。

岡内

すっぴんパジャマでバズったん笑

(本当に芸能人になれるレベルの人はこうやってスターへの道を歩き出すんかな)

kayno

もともと、Instagramは先にやっていたんですけど、多くの人に見てもらえると嬉しいじゃないですか!

「繋がりが増えるし楽しいな」とか、本当にそれだけの理由で始めたんです。

@ardkano6

1本目撮ったあとだから髪ボサボサ これは成功? #tiktokでゲーム中

♬ original sound – かの(ケイノー) – ロジャース歌乃
kaynoさんのTikTok これはファンが増えるわ…
kayno

純粋な興味でちょこちょこやっていったら、もうフォロワーさんが1000人、3000人みたいに感じで増えていったんです。

「動画を楽しみにしている」って声が届くので、それが本当に楽しくて!

ちょうど自粛期間に入っていたっていうのもあって、人との関わりが少なくなっていたので、自分のことを知ってくれて楽しみにしてくれてる人がいるっていうのは、私の支えになっていました。

TikTokerの実態は?アンチコメントとかないの?

岡内

なるほど、ファンの方のコメントが支えになっていたんやね!
それこそ、「アンチコメント」とかはないの?

kayno

意外とないですね!「死ね」とか言われたこともないですし。
たぶん、そこまでバズってないんだと思います笑

20万人はまだ自分のことを良いように思っている人しか見ていない状況だと思うんですよね。もっともっとフォロワーが増えたら、アンチコメントも来るようになると思うんですけど…

まだアンチコメントが来るまでいけてないんだと思います。

岡内

アンチコメントないんや!!めっちゃ意外!

TikTokは民度が低いってよく聞くから、ケイノーちゃんとかにはアンチコメントも来ちゃうのかなって勝手に思ってたわ…

溢れ出るピュア感…
岡内

ちなみに、kaynoちゃんはどういう性格?

kayno

だらしないですね笑

やろうやろうとは頭の中では考えるんですけど、行動に移さないというか…
1人だと何もできないタイプだと思います笑

意外とアイデアは思い浮かんだり、やりたいと思うことがバンバン出てくるんですけど、物事が進んでいって後から「うわー!」ってついていくというか。

岡内

(語彙力…笑)

kayno

自分で予定立てて、スケジュール立てて頑張るっていうのは苦手なタイプですね。モデルのお仕事も依頼していただき、日程を提示してくれてたら「何でもやります人間」なんですけど。

何もない状態で自分で作りげていくことは苦手ですね。人と関わらないで黙々と1人で作業を進めていくタイプのものだと、全然進捗がないまま、かなり日数が経ってしまいます…笑

TikTokerの幼少期は?

岡内

(計画立てれないことが充分に伝わってきたよ…笑)

ケイノーちゃんは、どんな幼少期やったん?ハーフよね?

kayno

はい。オーストリアと日本のハーフです。

幼少期ではないんですが、中学生の頃の自分が「すごく嫌い」なんです笑

岡内

え…?

kayno

元々、必死で勉強してなんとか入学できた学校だったので、入ってからの定期テストをすごく頑張ったんです。すると、かなり良い順位につけて、成績優良者賞をもらったんです。

周りから「ケイノーちゃんすごいね」って言われて嬉しかったんですけど…

毎回、成績優良者賞を取っていくうちに「次のテストが怖くて…」

中学時代の私は暗黒時代なんです。と語るkaynoさん
kayno

何で勉強しなきゃいけないかも分かってないし、将来の夢も全然分かっていないのに、ただただ勉強だけが迫ってくるっていうのが苦しくて、「自分以外、信用できなく」なってしまいました。

岡内

そんな時期があったんやね…

(今の、kaynoちゃんの雰囲気からは想像もできない…)

kayno

それこそ、友達への「あたり」がきつかったですね。グループワークでプレゼンをしなきゃいけない時も、「私は成績が一番大切だから」ってグループの子に言っちゃうこともあり、かなり嫌われてました笑

他の同級生からしたら、「うわ、kaynoちゃんと一緒のグループになっちゃった」って思われる存在だったらしいです。

岡内

(今なら、かのちゃんと同じグループになれて喜ばない人はいないだろうに…)

kayno

でもある時、「やっぱりこんな自分、超いや!」っていうことに気がついたんです。で、たまたま1年間カナダに留学をする機会があったんですが、そこで劇的に考え方が変わりましたね。

日本では「優秀者でなくてはいけない」というプレッシャーと、周りからの期待があったんですが、カナダに行ったら誰もそんな私のことを知らないし…
むしろ英語は全然喋れなかったので「できないキャラ」になれたんです笑

(英語ができないことに)自信を一気に無くして落ち込むかなと自分でも思ったんですけど、それがすっごい「らく」だったんです。

岡内

自信をなくしたことで、逆に楽になったんや!

kayno

自信がないからこそ、全部吹っ切れたというか、やり直せたというか!

帰ってきてから周りの子にも、「丸くなったね」「角が取れたよね」って言われたくらい、カナダでの生活で私は変われました。

岡内

なるほど!周りからのイメージ像で「自分」を演じていたところから、「自分らしさ」を取り戻せたんやね!

kayno

そうですね!
そこからは「自分らしく生きる」ことを大事にしています。

着飾らないkayanoさんの原点は留学にあったんですね

TikTokerも受験をする?受験時代は挫折だらけ…

岡内

(総合型選抜も受けていると思うけど)最終的に一般入試だったんだよね?

受験期は、どんな心情だったの?

kayno

毎日不安で仕方なかったです。1日12時間くらいは勉強していました。

SFC(慶應大学)を総合型選抜で受験して、不合格だった後は「受験のことなんて忘れたい」とかなり病みましたね…

岡内

(不合格だとわかるあの瞬間は、本当にしんどい…)

そこから、どうやってもう一回リスタート出来たの?

kayno

「共通テストまであと少ししかない」って期限が見え始めてから、身が入り始めましたね笑 本当に遅いです!

結果、SFC以外は合格できて、青山学院大学の文学部に進学することになりました。
今となっては青学で良かったと思えていたのですが、受験期はSFCしか考えていなかったので、SFC以外だったら行ってのもやることないって思っていましたね笑

岡内

(一般で青学ってだけでもめっちゃすごい…)

これから受験する子たちに、何かメッセージはある??

kayno

受験を終わった今だからこそ思っていることは、自分の志望校とかやらなきゃいけないことを曲げたり広げたり「しなくて」良かったなって思います。

本当にSFCに行きたくて、そのためには国語と英語しか必要ないけど、古典くらいやっておいた方がいいかなとか、世界史やっぱりやらないとやばいのかなとか途中で何度も思ったんです…

でも、「いや、SFCに受かればいいんだ」って思うようにしていました。(もちろん当時はとても不安だらけです…)古典も全く分からないですし、世界史も何を言っているかチンプンカンプンなんですよ。でも、それで良かったなって思います。

受験は、もし失敗しても自分が納得できる形で挑むべきだと思いますね。

「不安だらけでしたよ〜」と明るく話すkaynoさん

TikTok・モデル・デザイン… これからのkaynoについて

岡内

これからはどうしていくの?モデル?

kayno

これからについては考えているんですけど、めちゃくちゃ迷っています。やりたいことがいっぱいあるんですよね!

正直、不安だらけですけど、突っ走ってみて「意外と上手くいってるよ」っていうのもありかなって笑

本当は将来のビジョンあるんですけど、まだ言えなくって..

岡内

数年後にモデルのコンテストとか出てそうやね!

kayno

よくそう言っていただけるんですが… 
実は、大事にしているこだわりがあるんです。

岡内

お!

kayno

なるべく「自分の力で這い上がりたい」です。

用意されているコンテンツに入り込んで、そこで頭角を表すというよりは、自分が作り上げたもので這い上がっていきたいんです。

そうすることで、「みんなにも出来る」っていうのを伝えれると思うんです。なので、なるべく力を持っている所には属したくないですね。

芯が通っている。ギャップがすごい…
岡内

へえ!「自分の力で這い上がりたい」か。おもしろいね。
そういえば、どうしてモデルをやろうと思ったん??

kayno

モデルになろうと思ったきっかけは特に無いです笑
オファーがあるから「やってみようかな」っていう…

でも、かなりそれにも葛藤があって、ルッキズムってわかりますか?美の価値観を押し付けるみたいな。流行りの服、髪型、顔とかあると思うんですけど、もっと美の価値観にも多様性があって良いんじゃないかって思うんです!

<ルッキズムとは…>
ルッキズム(外見至上主義)とは、美男子・美人を持ち上げ、逆に身体的に魅力的でないと考えられる人々を差別的に扱うことを指す。 身体的に魅力があることは良いもの。身体的に魅力がないことは悪いものと結びつけられる。 多くの人々が、身体的特徴で他者を判断する様子のこと。

kayno

色んなモデルさんが「瘦せるサプリ」とかを紹介していると思うんですけど、そういう働きがあまり好きじゃなくて…

みんなに瘦せなきゃって思ってほしくないし、もちろん努力することは素敵だけど、「こうじゃなくてはいけない」っていう美の価値観があることがちょっと嫌なんです。

岡内

「こうじゃなくてはいけない」が苦しいことをかのちゃん自身、痛いほどわかっているからやね。

kayno

モデルっていう職業は、美の価値観そのものっていうか…

正直、その在り方を良く思っていない自分がモデルとして活動しているってことにもすごく葛藤があるんです。でも、モデルさんたちを見ると「かっこいい」し、「なりたいな」って憧れちゃう自分もいて…それも将来に迷う原因ですね笑

「瘦せるサプリ」とか「スパッツ」とかの案件はよくいただけるんですけど、自分なりの小さな抵抗としてやらないようにしています。周りの子たちは、それで儲かっているっていうのも聞くんですけどね…笑

岡内

kaynoちゃんの中でそこは譲れないポリシーがあるんやね!
ちなみに、どうやって収入は得ているの?

kayno

モデルの依頼が来て、そこでいただいています。

広告とかの案件は受けていないですけど、英語とかの案件は来たらやります笑
PRするものは自分が自信をもって紹介出来るものがいいですね!

英語をインスタで紹介している写真
岡内

ここまで話を聞いていて、kaynoちゃんからは天真爛漫で暖かい雰囲気だけでなく、しっかり芯の通った素敵な女性だなって印象を受けているんやけど

なんでそんなに芯が通っているの?

kayno

ん〜〜。私自身、全然細くないし…

岡内

うそやん笑 どこが笑

kayno

自分に似合う服とかを理解して、良く見せるようにはしているんですけど、体重維持とか全くしていないんです。それこそ、体重計は家にないです!笑

でも、こういうモデルも「あり」というか、「あり」にしたいんです!

岡内

そうなんや!
(てっきり体重維持するための過度な努力があるのかと思ってた…)

kayno

実は中学の時に、毎朝吐いてから学校にいくみたいな時期があったんです。拒食症のような症状で、本当に食べれなくて、辛くて、苦しかったんですよ。

全く健康じゃないし、それで瘦せても嬉しくないし、綺麗だと思えないことに気づいたんです。なので、(モデルをやる上でも)健康第一が全てです!

瘦せてるから綺麗っていう訳ではないと私は思っているので、ルッキズムへの対抗として、モデルをやっていきたいですね!笑

岡内

かっこいい!kaynoちゃんからは、確固たる思いがあってモデルをしているっていうのが伝わってきます。
単にモデルとしての生き方は、お金稼ぎや娯楽だけではないんやね。

kayno

モデルって、みんなが憧れるってイメージがあると思うんですけど、私自身、全然普通だし、みんなと同じくめちゃくちゃ病むし笑
同じ世界で土俵で生きているっていうことを分かってほしいんですよね!

そのためにみんなにDM返したり、みんなと友達みたいに接しているようにはしているんですけど、自分のリアルを伝えるってなかなか難しくて…なので、今後はそれを頑張っていきたいです。

kayno

「ありのままをアピールして、ありのままを受け入れてほしい」なと思います。汚い部分を見せていきたいというか、私は足が太いし、肌は汚いし、メンタル弱いし…

でも正直、そういう一面は隠したいと思って、載らないようにSNSで発信してしまっている私もいて、(私自身を)ダサいなと思っていますね。

なので、人にどう思われるとか気にしちゃう社会から歯向かっていきたいです!

岡内

めっちゃくちゃカッコイイ!

kaynoちゃんに憧れる人は今後も増えていくと思うけど、その人たちは「自分らしさ」を大事にしていけるといいね!今日はありがとうございました。

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この記事を書いている人:
岡内 大晟(おかうち たいせい)
大阪生まれ。高等学校教諭一種免許取得。
教育実習にて、社会に出るための勉強を教えるはずの自分(教師)が、全く社会のことを知らないことに葛藤を覚え、サラリーマンの道へ。

400人以上の経営者へのインタビューを経験し、『型にハマらない』行動や選択をしている人が社会で大成していることを実感し、『可能性を伸ばす教育』を高校生に提供することを自身のミッションにする。

その後、高校生を対象に総合型選抜専門塾の校舎長として進路指導に従事。 全国の高校で講演活動も行う。 その傍ら、インタビュアとして2社。編集長として1社のオウンドメディアの立ち上げに従事。

<取材・文・編集=岡内大晟@okauchi_kyoiku

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この記事を書いた人

大阪生まれ。高等学校教諭一種免許取得。

教育実習にて、社会に出るための勉強を教えるはずの自分(教師)が、全く社会のことを知らないことに葛藤を覚え、サラリーマンの道へ。
400人以上の経営者へのインタビューを経験し、『型にハマらない』行動や選択をしている人が社会で大成していることを実感し、『可能性を伸ばす教育』を高校生に提供することを自身のミッションにする。

その後、高校生を対象にAO入試専門塾の校舎長として進路指導に従事。
全国の高校で講演活動も行う。
その傍ら、インタビュアとして2社。編集長として1社のオウンドメディアの立ち上げに従事。

<取材・文・編集=岡内大晟@okachi_kyoiku>

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